怒って育てる

モリモリ(リトル・ママ)

2011年03月07日 19:06

思い切り時代と逆行していますが
森、今心がけています。



森も育てられるほうだったら
誉められて育ちたい(笑)
という人間ですし
自分が完璧な人間であるとは思わないので
怒るのは得意ではない。




でも、誉めるだけでは
人間甘えてしまうだけです。




社会は競争社会です。
厳しさを教えるのは長としての仕事ですし、
いざというときに頑張れる人間と
頑張れない人間では
人生での結果が大きく違ってきます。



社長としては
縁あって関わる方には
頑張れる人間に育って
欲しいと思っています。



恐らく子育ても
誉めて甘やかすだけだったら
ゆくゆくはニート?
その先はモンスターペアレンツ?
かもしれません。



子育ても会社も
人を育てると思う観点でいうと
同じかもしれませんね。



誉めるのは楽ですし
喜ばれるので
簡単といえば簡単です。



厳しく指導することは嫌われることだし、
体力も使うことです。
あとから自己嫌悪になることもあります。



でも厳しく言わないといけないときや
接しなければいけないときに
優しくするのは本当に優しさとは
言わないと思います。



そのときは愛情とは思わなくても
あとから愛情と気づくこともあります。



自分を振り返ってみても
厳しく指導していただいた方の言葉って
心に残っていますし、
ご指導いただいたことで成長させていただきました。



そう思うと長をさせていただいている以上
自分が厳しくしなければ!
と思うのである。



もちろん、厳しいだけでもいけませんが。



厳しい自分になるのも
自分の成長ですね。

関連記事