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2011年05月20日

意思を通すこと

意思を通すことは大切です。
でもとても大変なことです。


社長の仕事は
社長とは言わず「長」の仕事は
自分の意思を通すことでもある。



世の中には100%正しいものなどない。
「長」の仕事はその中から
自分なりに最も正しいと思われる
答えを出し、それを通すこである。



通しきったときに初めて『正解』になる。



途中で人の意見に左右され
意思がぶれると正解にたどり着くことはない。
今の政治を見てもそう。



でも意思を通すことって
言うは易しで簡単なことではない。



よっぽど、人の意見を聞くほうが楽である。



また、自分の意思を通すために
間違うことだってある。
結局意思が弱いのだけど・・・(笑)



意思を通す度胸がないために
言わねばならないときに言えなかったり
直接言わねばならないのに
間接的に言ってみたり
メールで言ってみたりすることもある。



それでは伝わらない。
意思を通しきれない。



失敗→反省→行動→成長
→失敗→反省→・・・



なんてことを繰り返しながら
長として成長するのであろう。



書いている僕も
まだまだ成長しないと!
です。



まさに王貞治監督の名言

『報われない努力があるとするならば、
それはまだ努力とはいえない』

である。
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 20:21Comments(1)起業家的な話

2011年05月17日

王貞治氏の格言

先日、福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀選手が
400号のホームランを打ったのだが、
小久保の師匠というと
言わずとしれた世界のホームラン王、王貞治氏である。


王貞治さんが小久保に言っていた言葉で

『報われない努力があるとするならば、
それはまだ努力とはいえない』

という言葉があるそうだ。


報われた人だけが言える言葉ですね。



まだまだ、森も努力が足りていません。


頑張らねば!



てか、ということは2週間でゴルフは
うまくなるはずないですよね(苦笑)  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 18:30Comments(0)起業家的な話

2011年05月15日

内助の功

樹木希林の器の大きさには恐れ入りましたね。
内助の功なんてことは軽く言いますが
すごいの一言です。


内田裕也の事件以上に
話題をさらった感じですね。


樹木希林の域には到底たどり着かない
話かもしれませんが
経営者の奥さんは
経営者を育てると思っています。


経営者って色々な人に会うことも(が?)
重要な仕事です。


森もまず、付き合いを断るという
選択肢がなかったりします(笑)


仕事は頼れる人に集まってきます。
森、頼られる人間になりたいと思っています。
それが社長の務めですし。
頼れる人は当然、誘われることが多い。
お付き合いも増えてきます。



人間同士、仲良くなる最も早い方法は
一緒に遊ぶことです。
つまり、飲みに行くことをはじめ
遊びに行くことが増えます。



そして、男性同士が仲良くなるために
最も早い遊びは
女の子のいるところに行く、
一緒にゴルフなどスポーツをする
です。


仲良くなると仕事が発生します。


昔も今も基本的にそこは変わりません。


したがって、
毎日何時に返ってくる?
とかどこに行ったとか
逐一チェックすることは
経営者の器を小さくすることだと思います。



僕の奥さんはそんな社長、森のことを
きちんと理解してくれる人です。
一切何も言わない人です。


器の大きい人だと思っています。



でもそういう奥さんの下に
必ず旦那は帰りたくなるのです。



平日は12時前に帰ることはほぼないですが
土日は基本的に家族と一緒にいようと思います。
(この地点でダメダメかもしれませんが・・苦笑)



きっと、奥さんの手のひらで転がされているのでしょう(笑)



社長として育ててもらっていると思っています。



男性を育てるのは女性ですよね。
それも今も昔も変わらないことでしょう。  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:32Comments(0)起業家的な話

2011年05月14日

ケンカ別れ

恐るべし田原俊彦。
一昨日のブログに【田原俊彦】の
名前で検索してくる人が多いと書いたら
また、増えていた。


恐るべし俊ちゃんパワー!
ってことでまた書いてもうた(笑)



話は本題。



今日、とあるいきつけのお店に行ったのですが
馴染みの店長さんが突然退社していました。


理由は【ケンカ別れ】。



僕は会社で働いているかたに
アドバイスすることに


【3年間は続けたほうがいい】
【ケンカ別れはやめたほうがいい】


というのがある。


ちなみに森は、


一つの会社を続けた最長【2年】
そして、独立したきっかけは【ケンカ別れ】である(笑)


説得力【0】である。


そこでの反省も込めて?
アドバイスとしてはするのであるが。


社長になって、
採用する側になってみると
当たり前のことであるが
3年以上続いている人間と
あまりにも期間が短く転職が多い人間を
どっちを雇いたいと思うかと思うと
考えるまでもありませんよね。


石の上にも3年です。


それから、
【ケンカ別れ】であるが
会社だけに限らず
恋愛もそうだと思いますが
(こちらも反省の意を込め・・)
別れ方はきちんとしておいたほうがいいですよね。



世間は広いようで狭いです。
どこでどう繋がっているか分かりません。



特に同業界に転職したりすると
顔を合わせることだってあります。



また、たまに御社にいた○○さんってどう?
と聞かれることだってあります。


悪印象で別れるとよく言えるはず
ないですよね。


僕が前、ケンカ別れした会社は
取引先にも森とは付き合うなという連絡もされ
印刷会社にも圧力をかけられました。


ひどいと言えばひどいですが
それだけ相手を怒らせたのでしょう。


まあ、アドバイスする自分がそうなのですから


【言うは易し】


完全にできることでもないと思っています。


でも、できることならしないほうがいいですよね。



でも、もし、自分は
両方してしまうタイプという方であれば
『起業』って方法もあるかもしれません(笑)


森は会社員最長2年ですが
経営者歴はもうすぐ10年です。


そんで、ケンカ別れして
自分は間違っていない!ということを
相手に?世間に?
証明するには自分で結果を出すことです。


そのためのエネルギーには
なると思うし、
自分もそう思ってやってきましたから(笑)  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:34Comments(0)起業家的な話

2011年05月04日

伊藤伝右衛門

伊藤伝右衛門さんというのは明治~昭和の炭鉱王。
wikipediaによると
明治・大正・昭和の実業家
柳原白蓮との離婚劇でその名を知られるとも書いてある。



福岡、飯塚では
その昔は麻生太郎元総理の麻生財閥とならぶ財閥だったそうだ。
ちなみにギュギュっと!出演中の
リトル・ママ福澤三紀子が卒業した
嘉穂東高校は伊藤伝右衛門さんが作ったらしい。



以前、書いたことはあるのだが、
森も35歳を過ぎてから知ったというか
興味を持った話だが
伊藤伝右衛門さんの実妹日高キタさんは
僕のひいおばあちゃんである。
(僕が生まれた頃には亡くなっていた)




つまり、伊藤伝右衛門さんのパパは
僕のひいひいじいちゃんということだ。



むっちゃ近い~。



伊藤伝右衛門さんの立場を
自分にしてみると
妹はいないけど
姉貴の曾孫って話だよね・・・。



う~ん・・・
考えれば考えるほど近い。



ちなみにそれを35歳までほっといたのは
何か親から聞いたことはあるが
生活から何まで何の実感もなかったので
興味を持たなかったのである(笑)



でも、自分も約10年間経営してきて
経営者としても
自分のルーツを知りたくて
今日、旧伊藤伝衛門邸に行ってきた。



飯塚の観光名所でもある旧伊藤伝右衛門邸。
近くに行くと旧伊藤伝右衛門邸という看板が立っていた。



それだけですごいが、
実際に入ったらそれはそれは
和洋折衷のすごい豪邸だった。




門からしてすごい(笑)







これは応接室。









家もさることながら庭園もものすごく立派でした。











時期的につつじもとてもキレイでした。









興味深々に係りの方に色々たずねていると
たまたまそこに通りがかった
伊藤伝右衛門さんの本を書いた方にお会いした。
その方のお陰で旧伊藤伝右衛門邸は現存しているようだ。



話を伺っていると
私の母方の性である「日高」という名前が出てきた。



伊藤伝右衛門さんは正妻に子どもがいなかったので
養子を取ったのですが養子は妹さんの子ども。
つまりおじいちゃんの兄弟。


僕のおじいちゃんは8人兄弟の7番目らしく
その兄弟が伝右衛門さんの養子になったらしい。


まかり間違うと本当に戸籍上子孫になるところだった(笑)?



ちなみに、伝右衛門さんの妹キタさんの旦那さん
つまりひいおじいちゃんは【日高波吉】さんというらしい。
僕のおじいちゃんは【日高波夫】さん。
同じく【波】が入っている。
そんなのを知れたのも嬉しい。
波夫おじいちゃんは僕を「コウタくん」
と言って可愛がってくれた。




話を聞いていると展示してある
伊藤伝右衛門さんが愛用していた
金の懐中時計は僕の伯父さんが寄贈してた。
(※日高一さんは僕の伯父さん。)









これまで全く実感がなかったが
実際に行ってみると身近な感じがしますね。



本を書いた方も日ごろはほとんど
飯塚にいらっしゃらないらしいが
たまたま今日来たらしく
そんなことでもご縁を感じました。



伊藤伝右衛門さんは
幼少の頃は魚の行商や川船の船頭などをしながら
苦労して育ったという。


石炭採掘に関しては、
独特の勘と度胸で炭鉱の開発は
大成功することができたらしい。


また、炭鉱王らしい川筋気質の豪傑で
かなりの色男だったとも聞く。


そんなところもカッコイイ。



そのような経営の才覚が自分にあるかといわれると
全くもって微妙な話であるが
その血が少しでも流れていると思うと有難い話だ。
そんなルーツを知れたのは嬉しいことであるし、
とてもモチベーションが上がった。




ちなみに母方の祖父、波夫おじいちゃんも経営者。
父方の曾祖父は印刷会社を経営し、
祖父はお医者さん(父も医者)。



みんな起業家である。



そう思うと自分が起業したのも
そういう血が流れているということか。



一昨日は父方のお墓掃除に行ってきたが
ご先祖様が血をつないでいただいたので今の自分がある。



ご先祖様からするとまだまだかもしれないが
負けぬよう頑張ろうと思ったのであった。



自分のルーツを知りに行って
とても良かったと思った日でした。
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:59Comments(1)起業家的な話

2011年04月23日

凹む

あまり凹むなんてこと書かないのであるが
てか凹むことあるんですか?
なんてよく聞かれるけど(笑)


人は凹むこともあるってことで。


昨日、とある社長に近況報告に行ったのであるが
それはそれはずけずけと言われて帰ってきた。


何に関して?


というと
自分も認識している経営課題についてである。



どんな会社にも経営課題ってあると思うが
リトル・ママにも当然ある。


そして、それを久しぶりに会ったにもかかわらず
的確にズバズバと言われてしまい
思い切り凹んだ。



チャリで行ったのであるが
帰りのチャリのペダルが妙に重かった(苦笑)



でも、こういう時に人間って
成長するものではないかと思っている。



てか、多分、自分は打たれて強くなるタイプだと思う。
言ってくださる方がいるから成長できるのだと思う。



大人の年齢にになって
偶然のように思える物事にも
必ず意味があると思うようになった。


今日、久しぶりにこの社長にお会いしたのも
意味のあることだと思う。


ご指導いただいたことに感謝したいと思う。


凹んで
なにくそ!とか
ハングリーになることで
人間は強くなれる。


課題は分かっているだけに
解決方法も大体見えている。



前を向いて動くのみである。
  
タグ :経営課題


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 21:21Comments(0)起業家的な話

2011年04月20日

【芸名】森光太郎

知っている方も多いと思うが
私の名前、森光太郎は
本名ではないのである。


まあ、最近「森光太郎」でこのブログに
来る人はとんといないから
別にどうでもいいネタではあるが(苦笑)。
最近はもっぱら【福澤三紀子】や
あと、
【福岡 ナルシスト】で本当に検索してくる方がいます(笑)
なぜ、この名前で上位表示されるようになったかはコチラ
ちなみに【東京 ナルシスト】はまだまだ(笑)


それはおいておいて。


本名は「森広太郎」です。


「何で芸名なん?」


とはよく聞かれる。


大して意味ないとか
何となくとか
母親が光子ですとか(実際はクミコ)
テキトーに答えるのが普通なのであるが
昨日、若い子と接する機会があり
前向きに頑張っている姿を見て
ふと、思い出したというか初心に帰った。


年齢に関わらず
前向きに頑張る人を見ると
刺激を受けますね。
有難いことです。



森、25歳~26歳くらいまで自分でいうのも
何ですが軟派なだけのダメダメ君でした。



医者の家の長男に生まれ
後継ぎを期待されるも
高校で落ちこぼれ
2浪したにも関わらず医学部受験に失敗。
大学は勉強もせずにナンパやコンパに明け暮れる。
就職活動もテキトーにして入った会社を
1年でリストラ。



人より2年遅れて社会に出たにも関わらず無職。
友達はバリバリ頑張っているのに今の自分って・・・。
と正直思っていた。


広告デザイナーを目指し
専門学校で苦学生をはじめた頃に
こう名乗り始めたのである。



今までの自分をとにかく変えたかった。
ダメダメで暗い感じがする今の状態から
(てか電球1個の北松戸のボロアパートに
住んでいたので実際暗かった)
そのまんまであるが光りたいと思ったのである。



ちなみによく知らないが
画数でいうと「広太郎」の方がいいとか言われることもある。


そんなん正直どうでもいいことである。
(いや、よくないかもしれないが)


僕的には画数より何より
どれだけ強く思うかだと思う。


物事を成し遂げることをできるのは
物事を成し得たいと思う人である。
一歩目を踏み出すことができる人である。


強く思えば思うほど
動くことができます。


当時、そんなことまでは考えてはいませんでしたが
思いの表れだったのでしょう。



そんな初心を思い出すことができました。



思い出させてくれてありがとう。



まだまだ、自分の思うところには
達していません。



名前の通り光ることができるよう頑張りたいと思います。



そして、できる軟派になりたいと思います(笑)
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 17:23Comments(0)起業家的な話

2011年04月13日

理想を極める

森、経営者ですから
よく経営者の会にでます。


今日、お話を聞いた社長の話です。


現在福岡に20店舗以上飲食店を展開している
社長さんなのですが
久しぶりにビシビシと刺激を受けました。



話を聞くのがニガテな森ですが
お話の間一睡もすることなかったくらい
面白い話でした(笑)



企業理念の話がメインでしたが
【Be happy】というシンプルな企業理念。


でもその通りに動くという判断基準を大切にしているそう。


この食べ物はお客様を幸せにするか?
この接客態度はお客様を幸せにするか?
この身だしなみはお客様を幸せにするか?



そう考えると意外と答えはシンプルだし2択だったりします。



その答えに沿って物事を進めていくと
必ず理想の選択しかできなくなります。


そうすると理想を極めることになります。


これ、意外と言うは易し。


ついついお客様の満足より
利益主義を取ってしまったり
自分寄りな選択をしてしまったりします。



そうすると、理想からどんどん逸れていきます。



森、会社を10年やって思うことですが、面白いことに、
理想をきちんと掲げることができる人は
いざというときに必ず理想の方の選択をします。
逆にそうでない人は必ずそうでない選択をします。


そこで正のスパイラスと
負のスパイラルが始まります。


できることなら正のスパイラルを取りたいですね!


リトル・ママの企業理念は
ママと子どもの明日を応援です。


子どもたちの未来のための理想の選択を
常にできるような社風にしないといけないと改めて思いました。


そのためには
これもよく書いていますが
まず、自分が常に理想の選択をするということを
しなければと思いました。


社長が理想の選択をしなくなったときから
理想の会社ではなくなります。
社長の責任は重大ですね!




とてもモチベーションの上がる時間でした。   


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:41Comments(0)起業家的な話

2011年04月07日

迷ったときや行き詰ったとき。

森、仕事で迷ったときや行き詰ったとき、
必ず営業に出ることにしています。


机の上で悶々と考えるより
思い切り体を動かし
人と話すことによって
元気になったり
ヒントをいただいたりします。



震災から約1ヶ月。



社長として自社のことを考えたとき
どれだけ想定しても
これからの日本経済がどのくらい影響を受けるか?
それにより自社がどのくらいの影響を受けるか?
想像がつかない。



想像がつかない事態というのは
社長をはじめてから初めてのことである。



そして、考え続けて出た結論であるが



とにかく動こう!である。



今できることを全部することが
自社の未来、日本の未来を作ると思っています。


また、今までしてきたことを信じて、
それこそいつも言っている
初心を忘れず謙虚に、地道にやることだという
シンプルな答えに行き着いた。





昨日、今日と営業に出ていて
へ~と思うような出会いがあった。


動いた結果である。
いいご縁になればと思っている。


迷ったとき、行き詰ったときこそ動けですね!
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:29Comments(0)起業家的な話

2011年04月06日

世の中は結果である。

世の中は結果である。


これ、森が社員によく言う言葉である。
世の中評価されるのは結果であり
過程は結果を出して初めて評価される。


だから
過程を評価されたければ
結果を出しなさい!
である。



それに至ったルーツは自分の生い立ちにある。



森、祖父の代から産婦人科のお医者さん。
つまり3代目の待望の長男として生まれた。


お医者さんになるという期待を一身に背負い?
てか僕自身も医者になる以外のことは考えたことがなかった(笑)



しかし、3代目は家を滅ぼすという言葉がある通り
物事はうまくいかないのである(笑)



残念なことに【おつむ】のできは
それほど悪くはなかったのですが
絶対的優等生となるには今ひとつ。



しかも父方の親戚の中では一番成績が悪かった。



お陰で親戚の集まりでは
○○ちゃんは成績がいいからね~。
○○ちゃんは○○ができる。



光ちゃんは・・・


性格がいいからね~。


と合コンで『どんな相手?』
と聞いたら
外見いけていない子のことを
表現するとき必ずそう答えるような
とってつけたようなことを言われていたのである。



そのお陰で?ひねくれた森は
これ系の言葉を言われても
素直に取ることはまずない(笑)



高校を末席で卒業し
晴れて予備校に進学した森、
予備校2年生になり
それなりにコツコツ勉強して
20以上偏差値は上がったものの
どこの医大にも振り向かれることなく
医者への道をあきらめた。



もちろんそこで勉強したなんて評価されるわけもなく
森家親戚一同より
落ちこぼれだの
ドラ息子だのという
立派な評価をいただくことになった。



驚いたことに
新卒で入った会社の先輩にも
身の上話をしたこともないのに
医者になれなくここにきたクチだね!
なんてズバッとそのまんまのこと言われたこともあった。



そんな個人情報勝手に回るもんだな~と思ったものだった(苦笑)



その評価が変わったことに気づいたのは
起業して数年経ってからである。



起業してから
【独身男性が作る育児情報誌】なんて
メディアに取り上げていただくこともあり
一生懸命頑張って色んな方に支えられ
利用してくださる方も増え、
福岡にリトル・ママを知っている方が増えた。



社長と皆様に言っていただけるようになり
そうなると、いつしか、
落ちこぼれ扱いをし
『性格いいからね~』とした言わなかった親戚も
昔から頑張り屋さんだったからね~とか
森家のことはお願いねなんて言われるようになった。
(もちろん、心の中ではケッ!っと思っているが)



でも、それが評価なのである。



評価は自らがすることではなく
他人が自分を見てすることなのである。



また、自分を振り返ってみても
あの時頑張っていたなんていうのは
自分に対するなぐさめであり
言い訳に過ぎないことに気づいた。


心からあの時頑張ったと自分で評価できるのも
結果を出したときだということに気づく。



世の中は結果である。



例え、いい事業をやっていたとしても
潰れたらすぐに忘れられるのが現実である。



まだまだ今の自分の結果に満足していない。
常に結果を出せるよう
これからも頑張っていきたいと思う。
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 19:07Comments(0)起業家的な話

2011年04月03日

明日から東京です。

明日から東京です。


1週間前の東京は
コンビニには
トイレットペーパー、ティッシュペーパーもなければ水もない。
保存食系もなかったりした。
あんなに商品がないドンキホーテも初めて見た。


少し落ち着いているとの報告は受けているが
目で見て、体感して今後のやらねばならないことを考えたい。


この1ヶ月、自然の前に
人間の無力さを知り、
経営者のできることの小ささを知り
本当考えさせられる1ヶ月でした。


今後、まだどうなるかわからない日本。
考えること、動かなければならないこといっぱいですが
自分の感性を信じ、動いて行こうと思います。


今週も頑張るぞ!!


話は変わるが、選抜高校野球
福岡代表の九州国際大学付属高校
決勝戦惜しかった~。


でも、まだ夏がある。
頑張って欲しいですね。


福岡の新聞では実に57年ぶりの決勝進出なのに
1面に取り上げてもらえていなかった。
こういうときこそ若者たちの頑張りを
福岡県民総勢で応援すべきだと思うのだが。


今日、東海大相模の生徒が
『こんなときに開催してくれた高校野球関連の方々に感謝したい。
僕たちができることは一生懸命プレーすることでした。』
みたいなことを言っていた。


高校生がこんなこと言っているのである。
こういうことを我々マスメディアはどんどん報じ、
国民はそれを見習わないとですね。


元気を出して、前を向いていきましょ!
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 22:23Comments(0)起業家的な話

2011年03月27日

2兎追うものが2兎得る。

2兎追うものは1兎も得ず。
というコトワザがある。
社長に置き換えて考えてみた。


そんで出てきた答えは
2兎追わないと2兎得れることはない。


僕は社長として
親子の未来を応援する企業を作る。
という1兎は追っている。


そこを2兎追うことはない。
そこは確かに2兎追うものは1兎も得ずだ。


しかし、そのために常に
50兎くらい追っている自分がいる(笑)
ありがとうさぎだらけだ(笑)
つまり50兎追うためにはどうするか?を考える。


みな、社長的考えだと世の中大変だと思うが・・・。


欲がないと社長は務まらない。
僕は欲が強い人間だと思う。

昔からリーダーシップを率先して取るタイプではなかったので
昔は思っていなかったけど
どうやら社長の性格のようだ(笑)


いかに物事を成し得たいとどれだけ強く思えるか?
が成功の秘訣だと思うし
強く思うことによって色々なアイデアが出てくる。
まだまだ僕は強く思わないと!


おっさん化している森的には
今の草食系男子たちに求めたいことでもある。


今、自社だけでなく、
日本は多くの問題と直結している。



全部追うために動いていこうと思う。
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 21:12Comments(0)起業家的な話

2011年03月26日

社長として

社長という生き物は
とにかく先を読み行動をする生き物である。


会社の社会貢献は
利益を出して税金を払うことと
雇用を作ることである。


雇用を作るということは
社員の生活を支えることである。
つまり社員の家族も支えていかねばならない。



会社の存続は社長としての大命題である。



今回の震災が及ぼす経済的損害は
まだまだ始まったばかり。


もしかしたら、ものすごい津波のように
日本経済を襲ってくる可能性も高い。


水やガソリンや電気やトイレットペーパーが
足りなくなったように
物があまる社会から
物が足りないに社会に変わる可能性も高い。
電力が復旧しない限りその傾向は続くと森は予想する。


今、日本の経済を救うことができる人たちの中心は
今までと同じく経済活動を行うことができる
西日本の人たちといっても過言ではない。
我々が経済を動かさないと!


お金は人の役に立った対価である。
リトル・ママは親子の未来を応援する会社である。
そしてクライアントは親子の未来を応援したい会社である。


その橋渡しをするのがメディアとしての
リトル・ママの使命である。


つまり親子の未来を応援できて
社員の生活が守られる上に会社の存続がある。



劇的に変わるかもしれない経済に
すばやく対応するにはどうするべきか?


ピンチはチャンスである。


これから社長としての力量が試されるだろう。   


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:12Comments(0)起業家的な話

2011年03月08日

損して得取る?損して損取る?

たまに、おじさん上司とかから

【損して得取れ!】

と言われることがあると思う。


僕が思うに
本当に損して得を取っている人は少ないと思う。
つまり大抵の人は損して損を取っている。


営業をしていると
よく値引き交渉をされる。



最初だからオマケして!とか
他には黙っておくから!とか
成果報酬にして!とか
言って値段交渉をするのは
常とう手段である。



そして、その言葉を真にうけ
損して得取れ!ということで
値引きをすることがある。



最初だからと言って
その言葉を信じるのは
果たして得を取っているのだろうか?



森もよく上記のような
値引き交渉を行いますが・・(笑)




そこで、負けたら
世の中はほとんど前例主義になると思う。



前回負けてくれたやん!
と言って次回からも必ず値引き交渉が入ります。



つまりずっと定価で入ることは
ないのである。
しかも、それが他のクライアントにばれたら
定価で入っていたものも入らなくなる。



また、最初だけ!
といって不平等な成果報酬(売れた分だけ売上が入る)
を受けたらちゃんとした金額で
広告が入ることはほぼ、ありません。



つまり、損して得を取るつもりで
損して損を取っているのである。



僕はサービスというのは
きちんとお金をいただき、
ちゃんとした仕事として返すことだと思います。


したがって、決めた金額できちんと売る。
不要な成果報酬を断るということで
その場で売上を上げることができなくても(損をしても)
実績をきちんと積んでくれば
正規の金額で入れてくれるようになります。(得を取る)



つまり、僕的にはそういうことが
損して得取ることだと思える。



損して得を取ってますか?
  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:59Comments(0)起業家的な話

2011年03月04日

LDLコレステロールの賜物

森、食生活を改善する!
と宣言してはや1ヵ月半。
今の目標はとりあえず3ヶ月。


LDLコレステロールがとても高かったことを受け、
改善内容は

■チョコレートをやめる
■間食はやめる
■コースで肉か魚と聞かれたら魚と答える
■てかなるだけ肉は食べない
■ちゃんぽんかうどんか聞かれたらうどんという
■コーヒーにミルクを入れない、てか緑茶にする

というなんとなくゆるい食事制限。



お陰様で今も続いています。



間食をしなくなって1キロ減ったがその体重も持続中。


吹き出物も先週2つできたがすでに完治。
1ヶ月半で2つなんて
中学1年でニキビができだしてから
恐らく最小記録である。



全体的に体調もいい感じである。




そんな中、今日はお昼に
サラの迫田社長とうなぎを食べてきた。



うなぎはコレステロールの高い食べ物だが
うばぎは禁止してないもん(笑)



迫田社長は僕と同じ歳で起業社長。
否が応でも意識します。



起業した時期も近く
同じ本を読んでいたり
同じ悩みを解決したりして
今ももちろんバリバリやっている。



刺激されまくりでした。
これからもよき強敵(トモ)として
お互い刺激しあえたらと思う。



森、恐らく人よりもたくさんの人にお会いしています。
そして、いろんな方から刺激をいただいています。



そのお陰で自分も成長させていただいているし
人に恵まれていると本当に思います。



てかそれも、見方を変えると
LDLコレステロールの賜物ともいえるのである(笑)



そう思うとちょっと勲章にも思えてきた(笑)


てか1ヶ月で25日くらい外食し、
暴飲暴食していたら
そりゃなります・・・(苦笑)



何事も節度ですよね。
あと1ヵ月半頑張ります!   


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 19:45Comments(0)起業家的な話

2011年02月24日

田舎者社長

田舎者社長だと思う。


いいところであり
悪いところである。


地方の社長が東京に出てくると
ぐるんぐるんお金が回っていると思うと思う。
てか人もぐるんぐるん回っている。


そんで会社もぐるんぐるん売り買いされているのである。


リトル・ママを設立して9年余。
とても苦労を重ねて少しずつ作ってきた。
これからもコツコツやっていきたいと思っている。



かたや、がんがん資本を入れて
5社会社を買って
1社当たればいいや!
というような社長もいて
実際、1社当たれば大儲けである。



儲けたら会社が潤い
次の投資ができるし
社員に還元できる。



しかし、会社がものであれば
それでいいと思うのだが
外れた4社には社員がいて
その向こうには家族がある。


ドライに考えられない自分もいる。


しかしながら、
社員を大切にしていると思っていても
会社の業績が悪ければ
他の社員を守るためにリストラを行うのも事実である。



会社愛を持ち大切に作っていきたいし
志ある社員と一緒に成長していきたいと思うが
スピードを取るのであれば
資本を入れたほうが一気に拡大できるのかもしれない。



そんなことを迷いながら
一つ一つ社長の階段を上っていくのであろう。
(僕はまだシンデレラ?)



どちらが正解というものはない。
自分が正しいと思うことが自分の正解だろう。



スピードだけは失わずに
走っていこうと思うのであった。   


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 19:11Comments(0)起業家的な話

2011年02月18日

激情型社長

激情型社長だと思う。


年齢とともに丸くはなってきたと思うが・・。


お陰で社員をはじめ、方々でご迷惑をかけることもあり(苦笑)
しかし、迷惑をかえりみず?
激情型社長になろうと思っているところもある。



理論と感情論のような話であるが
基本的な理論がないと
もちろんいけないのであるが



最終的に人間を動かすのは「感情」であり「思い」である。



この人のために働きたい!
とか
こういうことがしたい!
とかそんな思いって理論ではない。


ベンチャー企業が冒険をして
新しいことを成し遂げるのは
可能性とかリスクを考えるとものすごく低い。
そこを成し遂げる奇跡を起こせるのは「感情」なのである。



言い方を変えると
「志」ともいう。



「志」という形のないものに向かって
人間は奇跡を起こすことができるのである。


そもそも、子どもを可愛いと思う心は
理論抜きの感情以外の何物でもない。


頭の良いかたに多いが
理論ばかりをゴネ
リスクばかりを口にすると
世の中できることはない。
官僚や政治家の方々は
とかくそんな方が多いが・・・。



したがってたまには恥ずかしく
たまには嫌われるのはイヤ
なんて思いはあるのだが、
暑苦しいと言われようと
思うことは口に出し
感情は人に伝えないと!




と思います。





綾瀬はるかに会いたい!!!!   
タグ :綾瀬はるか


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 19:26Comments(0)起業家的な話

2011年02月14日

生まれ変わったら何になりたい?

今日発刊、今月のリトル・ママ新聞福岡版の表紙特集です。












森、何になりたいかな~。



竹野内豊になって上戸彩と競演したい。
いや、大沢たかおになって綾瀬はるかと付き合いたい!
むしろ、今的には三浦春馬になって武井咲の先生になりたい!


いやいや、もっと硬派に
プロ野球選手になって斎藤佑樹のようにチヤホヤされたい!
(結局ナンパやん・・・)


かなり妄想の世界に入ってきた。


女の子に生まれてみたいのもあります。


女の子に生まれてモテ子になっていろんな男子に
いろんなとこ連れて行ってもらいたい(笑)


なんなら、お水の花道に行って
中洲か銀座のリトル・ママ(ちいまま)どころか
ビッグママになって世のメンズたちを虜にさせたい。


いや、いっそのことAKBに入ってアイドルになります。


結局どちらでもナンパやん・・・。
そろそろマジメなところに戻って。


生まれ変わったら
また、経営者になるのか考えてみた。


生まれ変わったら男でも女でもオカマでも
中身が今の自分だったらきっと経営者になったと思います。


人には就職は3年続けないといけないといいつつ
サラリーマンが続いたのは最長2年。
経営者9年(10年目)。


そして、協調性あるようでない。
ちょー頑固。
マイペース。
ストイック
思ったらやらないと気がすまないなどなど
(自己分析でそんな人は経営者向きだと思う)


生まれ変わったら
テキトーに働いて週末は趣味の野球に没頭する
なんて生き方してみたいと思うのですが
きっと途中でムリになると思います。



まさに昭和風にいうと
生まれ変わったら一緒になろうね!by松田聖子
的な実現性のない感じ?



もしかしたら、前世でも経営者やっていたかもね(笑)



というわけで生まれ変わっても経営者で。


なんか生まれ変わっても野球選手と言った
長嶋茂雄みたい・・・(笑)  


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 22:49Comments(0)起業家的な話

2011年02月13日

政治家と経営者の違い

いつも思うことである。
森は経営者である。


社員が増えてきて
それぞれの社員が望む会社になろうと思うと
経営者は決断スピードを早くしなければならない。


例えば、社員1人のときに社員がやりたい!
ということを月に1つ叶えるとすると
年に12回叶えることができる。


社員が24人になったら社員1人のやりたいことを
1ヶ月に1つ叶えるとすると
2年に1回である。



年に12回が2年に1回になると
社員にとっては会社は動いてくれないということになる。



したがって、社員が望む会社にするためには
人が増えるにつれ
経営者は決断を早くしなければならない。



つまり、社員が増えて理想の会社とは
会社は動いてくれないと言う会社よりも
ちょっとまた動くんですか!!
と思ってしまうような会社だと森は思います。



それから、基本的にパイオニアは反対の中から
出てくると思う。


それが新しくて斬新であればあるほど、である。


考えれば当たり前のことだが


【全員がいい】


と思うものはすでに新しくない。



ベンチャー企業という名前の
ベンチャーは冒険である。


冒険という意味は
yahoo辞書によると


危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。
成功するかどうか成否が確かでないことを、
あえてやってみること。


である。


冒険に全員賛成なんてことはあるはずないでしょ?


この冒険を行うか行わないか?
を決定するのが社長である。


もちろん、社長の中で「勝算」があるかを
判断しているのであるが。


社員が増えれば増えるほど
それぞれの考えがあるので
その判断を理解するのは難しくなる。



むしろ、判断を理解するより
結果を評価するべきであろう。



社長はその判断の全責任を負う義務があり
社員はその社長の判断に従う義務がある。
また、社長(会社)を選ぶ権利がある。



森はずっと経営者がいいと思っている。



そういう目線で見ると政治家が正しいか判断しかねる。



長は判断が早くないといけない。
何事も多数決で決めるということは新しいことはできない。
有権者(エンドユーザー)の意見を聞くのは必要だが
たまには反対でも押し通すことが必要だと思う。
そして、党首(社長)の言うことに
党員(社員)は従わなければならない。


もちろん、森は政治のプロではないので
わからない部分もたくさんあると思うが
そのすべてができていない
今の日本は大丈夫なのか?
と思えてしかたがない。   


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:32Comments(0)起業家的な話

2011年02月05日

ようやく大人に?

今週、ハードスケジュールで
やっと寝れる!と2時に寝たら12時まで目が覚めなかった(苦笑)
もし、起きなかったときのために
12時に目覚ましをかけていたのだが
まさか12時に起きるとは・・・笑
ほっといたらいつまで寝たんだろう?


しかも10時間近く寝たのだが
今もとっても眠いです・・。


ま、こんなときもあります。


人間休養も必要です。
若かりし頃はとにかく動いて何ぼでしたが
38歳になり、社長としても?人間的にも?
ようやく考えて行動をすること覚えてきた気がします(笑)


来週は東京週。


今日もしっかり寝て来週に備えたいと思います。   


Posted by モリモリ(リトル・ママ) at 23:56Comments(0)起業家的な話